上司として部下を育てるには、太平洋戦争時に連合艦隊司令長官を務めた、山本五十六の言葉が役立ちます。「やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ 話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず やっている 姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず 苦しいこともあるだろう 言いたいこともあるだろう 不満なこともあるだろう 腹のたつこともあるだろう 泣きたいこともあるだろう これらをじっとこらえてゆくのが 男の修行である」 これは男性の修行だけでなく女性の修行でもあり、親の修行にも当てはまる言葉です。懸命に頑張ってる姿勢を見守り、信じ抜くことが人を成長させていきます。今こそこの言葉を噛みしめたいものです。